Q&A Q&A

Q:水素とは何か?水素を摂取するとどうなるの?

A:一般に水素とは、「水素分子(水素ガス)」を示します。無色無臭の気体で、ガス状分子の中で最も軽いのが特徴です。医学的には、メディカルガスという概念があり、その中で水素はシグナルガス分子として注目されています。
特に酸化ストレスシグナルを抑制する可能性が期待されています。

水素は、活性酸素を除去してくれます。「・OH(活性酸素) + H(水素) → H2O(水)」最終産物が水なので危険性もありません。

また、細胞内の代謝活性を高め、酵素との相性もよく、インナービューティー、エイジングケアには欠かせません。

 

Q:水素を摂取することのメリットは?

A:抗酸化力の高い素材は水素以外にもたくさん存在しますが、必要な活性酸素も除去しかねないなどの懸念があります。

一方、水素は、必要な活性酸素には影響を及ぼさず、最も強力で悪玉と言われている「ヒドロキシルラジカル」を選択的に排除すると言われています。

また、最も軽く、一番小さな分子ゆえに透過性が高いのが特徴です。細胞の核内にも入り込み、活性酸素を除去するなど、細胞への到達という視点が特徴的です。

 

Q:抗酸化物質としてのビタミンCとの違いは?

A:ビタミンCなどの一般的な抗酸化物質は、働いた後に今度は自らが酸化されます。酸化されたビタミンは、身体に悪影響を及ぼします。水素は、酸化されても最終産物が水ですので悪さをしません。

つまり、他の抗酸化物質が働いて酸化した後にその還元を水素は助けます。

 

Q:活性酸素とは?

A:地球上の生物は、酸素を利用してエネルギーを作り出すシステムを築き上げました。しかし、同時にこのエネルギーを作り出す工程で処理しきれない電子が漏れて、それが酸素に触れることで活性酸素を生んでしまうことになりました。活性酸素は、非常に反応性が強く、容易に周囲の物質にアタックしてボロボロにしてしまう危険性がありますが、活性酸素の中には異物を殺菌したり、細胞の中で古くなったタンパク質を壊したりしてくれるものもありますので、全てが悪いわけではありません。他の抗酸化ビタミンの中にはこれら必要なものまで消してしまうものがありますが、水素はヒドロキシルラジカルにしか作用しません。

 

Q:特許素材「ハイドロカルシウムパウダー」(以下、HCP)とは?

A:水素は、優れた抗酸化物質として期待されていますが、拡散性が高く、抜けやすいという課題があります。

HCPの場合、通常環境においては水素が保持され、体内に入って水分に触れてから水素を発生させますので、摂取環境下において液体とは異なる水素の発生吸収が示唆されます。

HCPは、目に見えない水素をきちんと数値化しています。また、水素ガスの発生量が安定的なので、クオリティが一定です。HCPは、行政によって工業的に生成された(トレースのとれた)安全なカルシウム素材に水素を吸着させています。

 

Q:飲み方は?

A:臨床的には、約55mg摂取で何らかの効果性が示唆できます。

性別や体格、ストレスの違いなどでも体感が異なりますので、1日約55㎎程度を水などで摂取することをお勧めします。

 

Q:いつ飲むのが効果的なの?

A:お腹にモノがない時の方が、素材の分解が進み、より多くの水素を発生させることを確認しています。また、持続的に水素を発生させる特性上、朝や就寝前に摂取することをお勧めします。
日常時には、水素水で水分補給されるとより効果的です。

 

Q:48H継続して水素が発生するということは、2日1回の摂取でも良いのでは?

A:水素量を計測する際は、純水に触れてからの発生量を測定し、約48H継続的に発生することを確認していますが、人体で摂取された際は、多くの消化液に素材がさらされます。つまり、体内で素材が48Hそのままの状態で保たれるとは考えにくく、素材の分解、消化吸収の時間的プロセスを鑑みますと、1日に2回ほどに分けて摂取された方が効果的です。

 

Q:飲みすぎはよくない?

A:水素には、副作用が確認されていません。また、粉末の水素素材の多くは、水素吸着加工の際、熱処理を施します。

HCPは、他の素材に比べて不純物が少ないことから、熱処理した際に副生成物の発生も見られず安全です。

素材の主成分(炭酸カルシウム)や組成から鑑みますと、素材は体内で分解され、カルシウムが不足していれば吸収され、足りていれば、排出にまわると考えられます。素材に含まれるカルシウム量は40%です。カルシウムの1日の許容上限摂取量は約2,400mgですから、HCPですと約6,000㎎分相当ということになります。一般的なサンゴCaとHCでは、結晶構造が異なり、HCPは吸収し難い結晶構造をもった「カルサイト型」になります。

 

Q:摂取することで得られる体感は?

A:水素の作用は、「・OH(活性酸素) + H(水素) → H2O(水)」ですので、一番は発汗がよく、トイレにも行くようになり、結果、お通じにも関係してきます。その他、代謝が上がってダイエットできた、二日酔いしなかった、風邪をひきにくくなった、頭がスッキリした、関節の痛みが和らいだ、よく眠れて寝起きもスッキリ、などが上げられます。

 

Q:摂取していたら便秘(または下痢)になったのですが?

A:胃酸を和らげたりする局方レベルの炭酸カルシウムでも副作用はほとんどありませんが、便秘がちになる可能性は示唆されています。

HCの主成分は炭酸カルシウムになりますので、その影響も多少あるかもしれません。また、水素は、抗酸化以外に代謝酵素を活性化させる作用があると言われており、腸の状態がよくない状態で作用した場合にそのような症状が一時的に出る可能性もあります。

腸内環境をよくすることで、水素が作用しやすくなると考えられます。また、お水を沢山摂ることもお勧めします。

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